何の脈絡もなく始まって終わる雑な妄想メモ(抜粋)です。
 STORY本編には一切関係のないセルフ二次創作です。

 やらかしたもの
悪魔?×貴公子


「ここに溺愛思考のスパダリ悪魔?(絶倫)と貴族の美少年がおるじゃろ?」

 悪魔みたいなやつ×貴公子 主従
 ほかのエピソードとの兼ね合いがあるのでおそらく没です。

・余裕のある年上の尽くし攻めって最高だよね
 フェリーチェが起きると、すぐにユリシスが寄ってきた
「ごきげんよう。ご気分はいかがで?」
「・・・よくない」
「おや。それはいけない。よくしてさしあげましょう」
 フェリーチェの首筋、鎖骨、胸元へユリシスは口づけを落としていく 彼の唇が肌に触れるたび、妙に心臓が跳ねる
「・・・ユリシス、やめ」
 ユリシスは拒絶の言葉を吐こうとした唇を封じた 堪能するかのように二度、三度とついばんだ後、彼はゆっくり唇を離し、濡れた彼の唇をなぞった
「昨夜のように、甘えてくださっても良いのですよ。今夜も。・・・いえ、今夜はやめておきましょう。随分、無理をさせてしまいましたから」
 ユリシスはフェリーチェの頭をかるく撫でて、ベッドから降りた 「いやあ、閣下があまりに激しく求めてくださるものですから、年甲斐もなく燃えてしまいました」
「ボクはそんなことしていない」
「はは。照れておいでだ。実にかわいらしい」
 図星を突かれて、フェリーチェはむくれた
「ボクよりそう年上でもないくせに」
「そう見えますか?」
 フェリーチェはユリシスの頬を引っ張った
「この肌の張り。三十は超えていない」
「ひゅうべ、閣下から精気をたんまりひただいたので、若返ったのかも」
「・・・悪魔のようなことを言う」
 ユリシスを放して、フェリーチェは息を吐いた 乱された衣服を直して、ベッドを降りようとすると腰に鈍痛 床にへたり込み、ユリシスを恨めしげに睨む
「さんざん煽ったのは閣下の方ですよ」
 ユリシスはフェリーチェを抱きかかえ、ベッドに戻した と思いきや、腰を抱いたまま離れない
「今だって私は星の数ほどの我慢を重ねている。・・・評価して頂きたいものですな」
「手」
「手が何か?」
「我慢していないじゃないか」
「不可抗力ですよ。そのなめらかな白磁の肌、やわらかく艶やかな唇、吸い込まれそうな群青の瞳、耳馴染みのよい澄んだ声、そして香油と汗の混じった、色香に満ちた貴方の匂い。それらがみな私のすぐ傍にあって、どうして触れずにいられましょう? 見れば見るほど、聞けば聞くほど、嗅げば嗅ぐほど、触れれば触れるほどに食欲をそそる、この、極上の獲物に、すぐにでもかぶりついて、余すところなく、貪り尽くしたいのを、私は、懸命に、こらえているのです。・・・これくらいは、お許しいただきたい」
 ユリシスは熱っぽく息を吐いて、フェリーチェの胸を、腰をさすり、首筋に朱を散らした
「ぜつ、りん」
「よく言われます。それに悪食とも」
「ボクはゲテモノ、だと、でも」
「滅相もない」 唇が胸の突起を挟んだ フェリーチェの体が大きく跳ねた
「ッ! 今夜は、しないと」
「致しませんよ。腰がさぞお痛みでしょう。・・・ですから、つまみ食いで我慢を」
「・・・断食、しろ!」


おそまつさまでした。