(トリプルプレイ)
・飽和食塩水(26%)……水74g(約1/2カップ弱)に対し塩26g(約大さじ2弱)
 外見は水。味は濃縮された塩。一口だって飲めるレベルじゃない。(試した)

・強姦罪は2017年の改正まで、被害者を女性限定とした罪状だったらしい。
(2020年現在では被害の客体は男女に拡張されている/コンメンタール刑法)

(心変わり)
・成人後の合意の上での近親相姦は、日本を含む一部の国々ではマジで合法。
 (https://ja.wikipedia.org/wiki/近親相姦の合法性)

(ヨツヤカイダン)
・蝶に関する民俗学
「蝶は民話や伝説に滅多に登場しないが、その理由として、昆虫は何を考えているかわかりにくくて共感しにくいので猫狐狼のような身近な動物に比べるとフォークロアの題材に使われにくい」
「万葉集には蝶を詠んだ歌がない。当時(奈良時代)の日本の漢詩集や正倉院御物などには蝶が登場するが、それは諸外国で既に詠まれたり描かれたりしていたものを模倣したに過ぎず、古代の日本人の心を通して詠まれ、描かれたものとは言えない。
 古代日本人の自然観では、鳥や蝶など“空を飛ぶという人間の持っていない能力を持つ不可思議なものは一つの霊魂であり、場合によっては死者の生まれ変わりで、その声(鳥)は霊界からの死者の声であると考えられていた。”―という考え方を、梅原猛、柳田国男、折口信夫といった民俗学のオーソリティたちはなさっている。
 日本で蝶=霊魂と考えられたのは、当時、死体に蝶の群がるさま(当時は土葬だった)が死霊の化身のように見え、その考え方が定着したのではないかということだ。こういう考え方をしていたから、古代の日本人にとって蝶は美の対象ではなく、畏れ敬うべき対象となった。だから万葉集にも、国内の民話・伝説などにも蝶が現れないのではないか。」

 時代が下ると蝶は家紋として用いられるようになり(他の文様の中にまで象形化されているものを含めると蝶に関する家紋は動物系の家紋では最多)、畏怖すべきものから愛でるべき美しいものへとその認識も変わってきたが、その頃になると民間伝承はもう古から脈々と語り継がれてきた動物たちのフォークロアで占められていて蝶の入る余地はなかったとか。

(参考:今井彰『蝶の民俗学』(1978,築地書館))